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さらなる飛躍、仕入れの増大に備えて資金調達へ

確かな手応えを感じた私は、今後の事業計画を立てることにしました。そうすると、一つ大きな問題があることに気がつきました。それは資金繰りです。売上に伴い、仕入れが多くなってきたのです。通常、仕入れは月末締めで、翌月の末に支払うことになっていました。しかし、当店では、売上の約半分がクレジット決済だったのです。クレジット会社さんとの契約は、そのとき毎月15日締め切り、翌月15日支払い、というものでした。当店は、発送ペースでクレジットの与信をかけていました。ところが、仕入れも発送ベースで伝票が入ります。仕入れは、月末締めの翌月末支払いです。そのため、月の後半15日から月末にかけて販売した分に関して、クレジット決済の締め日をまたいで決済が行われることになるため、翌月の締めに回ってしまうことになり、クレジット会社からの入金が翌月末までに入らない売掛金が発生しました。しかも、月末は給料日もあり、売上がとても多かったのです。少ない売上ならなんとかなりますが、1000万円クラスの売上ともなりますと、数百万円分の資金が足りなくなる可能性があります。今後、月商2000万円、3000万円と成長するに当たり、資金繰りをなんとかしないといけない。これは、当店が大きくなっていくためには避けて通れない難関でした。対処法はただ一つ、外部からの資金調達。そう考え、国民金融公庫さんに相談することにしました。国民金融公庫さんは、以前、青山にあるオフィスを購入するときに、500万円ほど融資していただいたことがあり、すでにそれは繰り上げ返済していました。ですので、返済の実績があるため、有利だと判断したのです。ところが、なかなかすんなりとはいきませんでした。実際には、継続して取引していればよかったのですが、繰り上げ返済をしたために、取引がいったん終了してしまったため、一からやり直しになってしまうのだそうです。もちろん、過去の返済実績は信用にはなりますが、それだったら、少しでも取引を継続していたほうがよかったらしいのです。しかし、最終的には、私の事業内容、今後の見通しを高く評価していただき、結果1000万円の資金調達に成功しました。それと同時に、財務関係をもっとしっかりして、近くにいる税理士さんとまめに連絡をとっていきたいと考え、知り合いの紹介で、ある税理士さんに見ていただくことにしました。