いかに損失を膨らませないかについて解説していきます。投資で儲ける秘訣は、「成功の確率を上げること」と、「損を小さく、利益を大きくすること」だからです。まず、損失を限定するためにも役立つ「自動売買」の仕方について書いていきます。自動売買は忙しい人には最適な取引方法です。自動売買を使いこなすことができれば、パソコンの前に四六時中張り付くことなく、自分の投資戦略に基づいて決めたルールに従って自動的に売買を行なうことができます。最初の一度の注文で、注文から売り決済による利益確定、あるいはストップロスによる損失限定までをすべて注文できるのですから非常に楽です。株取引でも一部のネット系証券会社で自動売買が利用できますが、それらと比較しても、より自動化した手法がFXでは利用できます。そして、これらを多くの取引会社で標準的な取引方法として利用できるのがFXのありがたいところです。また、自動売買による注文を行ない、特別な事情のない限りその注文を変更しなければ「損をしたくない」という人間の心理が入り込むスキを与えることなく安定的に取引することが可能となります。相場が急に大きく動いたときも、自動売買の方法で前もって損切り、あるいは利益確定の指示を出しておけば、来たるべきチャンスに利益を確実に捉えるトレードに参入することができるのです。その意味で、自動売買の手法はリスクコントロールに欠かせないといっても過言ではありません。ここで学ぶ手法は、(1)IFD(イフダン)注文/(2)OCO(ワンキャンセル・ジ・アザー)注文/(3)IFO(イフダン・ワンキャンセル・ジ・アザー)注文の3つです。レベル1の取引を中心にするつもりの人はとくに必要ないかもしれません。しかし、レベル2の取引をするまでにはIFDだけでもマスターしておいたほうがいいでしょう。