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奥歯が健在だった頃に戻ったよう

私は若い頃から歯か弱く、歯医者さんとの御縁が切れませんでした。二本抜歯した所を、長い間そのままにしていたり、ブリッジが駄目になったりで、結局、奥歯を欠損する羽目になってしまいました。旅行が好きで、よく海外に出かけるのですが、行く先々で、食後の歯の洗浄が気になってしかたがありませんでした。食事のたびに、誰よりも先に洗面所に行って歯磨きを済ませていました。じつは、七年くらい前から、インプラントにしたいと思っていたのですが、不安もあり、なかなか決断できずにいました。でも、「病気や骨折で入院した時など奥歯がないと困るな」と、真剣に考えるようになりました。そんな折、インプラントの本を読み、やはりインプラントにしようという気持ちになりました。息子にインターネットで、都内でインプラント治療をしている医院を検索してもらい、その中で認定医として登録されている柴田歯科の玉木先生を選び、訪ねました。インプラントについて、いろいろお話を伺い、手術は四時間くらいかかると聞いて、また不安がいっぱいになった私でしたが、ていねいに説明してくださるこの先生ならきっとうまくやってくださると信じ、お願いすることにしました。インプラントを六本埋入し、即日固定の仮歯を入れていただきました。その後一ヵ月間は大事な時期なので硬い物は控えましたが、その後は何でも噛めるようになりました。固定の仮歯にしていただいたおかげで、手術後すぐに気分的にとても楽になり、奥歯が健在だった頃に戻ったようで、たいへん嬉しいです。美味しい物を心おきなくいただけると思うと、心まで軽く、明るくなりました。もっと早い時期にインプラントを決断していれば良かったと悔やまれます。