自動車専用道路のうちの首都高速道路(略して首都高)を例にとってみましょう。高速道路とちがい、これらの道路では「一律料金前払い制」をとっています。すなわち、道路に入る前の料金所で料金を払います。一部を除き、普通車は四〇〇円、大型車は五〇〇円(昭和五九年一月一日現在)となっており、首都高である限り、どこへ行こうと一律です。東京の用賀から錦糸町を抜けて千葉の京葉道路に出るのが一番長いのですが、これも四〇〇円、用賀で入ってすぐの三軒茶屋で出ても四〇〇円です。首都高ではどこも片側二車線で、往と復の道路の間には中央分離帯としてガードレールが設けられており、走っているときは一応、一方通行の形をとっています。制限速度は一般の高速道路とちがい、所によってマチマチです。都内の繁華街の上を走るところでは四〇h/hですし、直線のスピードの出せる道でも七〇?/hです。初心者でしたら、これより一〇h/h遅く走るのが安全運転上望ましいでしょう。首都高には、「谷町方面渋滞10?」とか「事故渋滞8?」というように、道路状況を知らせるための電光掲示板や、行先の方向を示す表示が随所にあります。もし渋滞の表示かあったら最寄りのランプから出ることになりますが、一般道路でも混んでいることが多く、時間的にはあまり変わらないという人もいます。また首都高では、右車線が追越し車線とは決まっていないので、後ろからパッシングやクラクションをやられても、気にしないこと。また、大型トラックやダンプが多く走っているので、見つけ次第、隣の車線に移るのかコツです。概してクルマが流れていることが多く、下手にトラックの真後ろにつけたりすると、車線変更がむずかしくなります。今述べたことを初めて聞いたという人は、自動車教習所(自動車学校)からやりなおそう。
[参考サイト]
東京エリアの自動車学校コヤマドライビングスクール
http://www.koyama.co.jp/